発足の由来
1973年:青少年健全育成を目的に独自の更生教育を開始。
1985年:修学困難な生徒にも義務教育の機会を与えていく主旨のもと、紫光学苑中等科として正式に発足。
指導方針
「子供の更正はその両親、その家庭から」を教育理念とし、生徒さんの保護者様にも、まず、初めに一週間共に生活していただいています。
目的
自然に恵まれた静かな環境で規則正しい生活を通して、主に以下の三点を目指しています。
1.基本的生活習慣を身につける。
2.学習意欲を取り戻す。
3.生きる事の意味を理解する。
また、指導方針に沿って親子関係の改善を図ることにも重点をおいています。
中等科
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中等科とは?
中学校卒業の資格が得られます

団体生活をする中で基本的生活習慣を身につけ、学習意欲を取り戻しております。
在学中学校と連携をとりながら勉強していきます。
紫光学苑中等科で教育を受けた生徒さんは、卒業時にはその在籍する中学校卒業という形になります。中等科で受けた期間中の成績などの内申書は全て、その在籍する中学校裁量のもと進学に関する内申書の参考とされています。
過去の卒業生の実績
地元公立・私立高校へ進学するほか、定時制高校、通信制高校、単位制高校、全寮制高校、専門学校などへ進学。
参考:高等学校卒業後の進路
四年制大学や専門学校へ進学。その後、就職している卒業生もいます。
進学・就職とたくさんの卒業生が羽ばたいてまいりました。
子供の更正を信じるなら親御様から
中等科では、はじめの一週間は親子で共に生活をしていただきます。
なぜなら健全な精神を取り戻すには、生活習慣を正しく身につけなければならないからです。
そして自然の中で親の愛、生かされていることの意味を理解して充実した中学生活を送っていただきたいからです。
生徒さんからの声
毎日の生活の中で、これからの進路をどうしようかと迷っていましたが、僕は高校を中退していたので、もう一度高校へ行きたいと決心しました。このような思いになれたのも、紫光学苑の先生方、ライフスクールのみんな、そして両親の支えがあったからです。
募集要項
必要書類 | 入学調査書・個別調査書(共に当学苑所定の用紙) 生徒さん本人の保険証 |
入学受付期間 | 随時行う |
選抜方法 | 筆記試験(英・数・国)、作文、面接(保護者同伴) 当学苑指定の病院における健康診断 |
入学資格 | 原則として中学校在学中の生徒 |
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