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先祖供養の問題

先祖供養の問題

テーマ「先祖供養の問題」

 霊魂は、肉体が滅んだあとも確かに存在することを信じております。霊魂は不滅なのです。

 そして、人間はこの世の次の世(霊界)に行くのです。

 人間の霊魂は神の国から生まれてきました。

 そして神様からいただいている使命を果たして神様の国へ帰るのが、本当なのです。

 しかし多くの人間は神様の国に帰ることができません。

 そうした迷える霊魂は、現実に生きている生きている人間に救いを求めて、あらゆる現象を見せることで訴えているのです。

これまでにこのような事例がありました。

 愛知県名古屋市にお住まいの50代のご夫婦が、紫光学苑の錬成会に参加をされました。ご夫婦やその子どもたちにとって、この半年間は世にも恐ろしい体験をしてきたのです。

 はじめに、御主人の枕元に幽霊が立ちました。何を怒っているのか分からないけれども、恐ろしい形相で御主人の首を絞めてきたのです。

 また、御主人が仕事から帰宅するのが遅くなった晩。家の一階にあるリビングで奥さんが休んでいると、上のほうから多くの人が物音をたてながら走り回っているのが聞こえました。驚いて二階へあがってみると、ふたりの子どもがそれぞれの部屋にいるだけであり、そんな音が出るはずがないのでした。等など・・・。

 それがあまりに恐ろしくて堪らず、信用のおける友人に相談したところ、「紫光学苑ならば悪い霊をお祓いしてくれるし、それが大層効くぞ」と勧められたというのです。

 カウンセリングで、先生が「そうした現象が始まった半年前に何があったかを思い出しなさい」と問われたことで、思い当たるものがありました。

 御主人は田舎にある一家の長男に生まれました。何代にも渡って受け継がれてきた農地を持っている家柄でしたが、御主人は若くから都会で仕事をはじめ、そのまま妻を娶り、立派な家を構えて暮らしました。そして、田舎に残した両親が亡くなったのを機に、墓守をするため自分の近くに御先祖様のご遺骨を移してきたのが、半年前だったのです。

 代々の御先祖様が眠るお墓でしたから、火葬が一般的になる前までは土葬の方もいます。手間ですからショベルカーで、その一帯を崩して御遺骨を移してきました。

 おわかりでしょうか。

 子孫の勝手な都合のため、自らが愛した土地を離れなければならなくなったばかりか、あろうことか重機で粗末に扱われた御先祖様のお怒りは、ごもっともと思います。

 このご夫婦は、御先祖様に大変無礼なことをしたことを知って、涙を流して懺悔のお祈りをしました。ご指導の通りに、祖霊のお人形(紙を人間の形に切ったものに先祖の名前を記す、御供養の行)を熱心に行ったので、御先祖様の怒りは次第に鎮まりました。


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